【法要の意味】
浄土真宗では「追善供養」(冥福を祈り、供養すること)は行いません。
浄土真宗では「故人は亡くなるとすぐに極楽浄土へ行く」(往生即成仏)と考えています。そのため、浄土真宗においては、法要は「遺族が亡くなった人を偲び、仏教の教えを聞く」という意味を持ちます。
浄土真宗でも、他の御宗旨と同様に法要を行う事は大切であると考えています。
【当院での勤式】
本院「縁起寺」には住職をはじめ8名の僧侶が在籍しており、全員が「真宗木辺派本山錦織寺」より僧籍を授与されております。また、内4名は教師資格取得者です。また、本院「縁起寺」は東京都より正式に宗教法人の認証を受けておりますので、安心して法要・仏事を営むことができます。僧侶全員が日々の研鑽を積み、心を込めてお勤めいたしますので、安心してご依頼ください。「檀家制」をとっておりませんので、初めてでも、1回だけのご依頼でも、ご遠慮なくご相談ください。
【対応可能な地域について】
埼玉県・東京都・千葉県はほぼ全域対応可能です。その他の地域につきましても、可能な限り対応させていただきます。
ご自宅・霊園・公営斎場・民間斎場・墓前での勤行等、どちらでも対応いたします。
また、東京都足立区、埼玉県寄居町、千葉県袖ケ浦市にはお堂を完備しており、こちらは無料でご利用頂けますので、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
【宗旨・宗派について】
他の御宗旨(無宗教を含む)の方であっても、法要のご依頼は受け付けております。ただし、浄土真宗のお作法でのお勤めとなりますので、その点はご了承下さい。
仏事(お葬儀)につきましては、檀家である場合や寺院墓地がある場合は、そちらの寺院様にご依頼下さい。ただし檀那寺様の許可がある場合は、当院にて対応させて頂く事も可能です。
【ご予約について】
法要は、そのほとんどが土曜日・日曜日・祝日に集中いたします。このため直前のご依頼ですと、ご希望の日程での対応ができない場合もあります。
遅くとも1カ月前(できれば2カ月以上前)までにご予約されることをお勧めいたします。